我が家の肥後すみれ、これが通常春に咲くと言われているも、この春はいっかな咲かず。
つぅぅっと茎が立ち上がって先端にはつぼみ。
つぼみと来れば、いよいよ花かとお待ちすれど、これこの通り中は種。
ちょっと待ってね、花も咲かずに何故に種?
ちょうちょとかが花粉を・・、など段取り全てすっとばし開いた時には既に種。
こう言う自分で受粉完了して種を結ぶのを“閉鎖花”と言う、とは最近知りました。
そんな夏が過ぎ、秋から初冬の今、種を結ぶかたわら花も咲いて、目下大忙し。
もともと山野草のご出自、どんなにか手の掛かる気難しい花かと思えば、人の手全く要りません。
さて、弾け飛んだ種たち、来春はどこぞの土の上、美しい切れ葉が覗くのが楽しみです。
こちらもついでに。
手の掛かるお嬢さんたち。
アリエス嬢、咲く花咲く花少しづつ色の出方が違います。
そして、シュガー・グレープさん。
斑入りのラミウムと仲良くしてもらいましょう。
もう1種類はごゆっくりさんで、未だお花を見ていません。
も一つついでに、野菜状況。
そろそろ定植は、スナップえんどう、植える場所が足りてません。(困)
大根はまだこんなひょろひょろですが、マリーゴールドが虫の防除中。
マリーさん、去年のダイソーの2種¥100の種がこぼれて自生えしてくれまして、色彩乏しいこの頃、鮮やかな黄色をともしてくれてます。
今年最後の収穫はヤーコン、後半月くらいで掘り上げられそう。
去年の堀り残しが、実を結んでくれました、今年もありがとう。